※画廊内での禁止事項について
About -くじらのほねについて
街の美術館であり、絵のお店であり。
図書館やコーヒー屋さんに入る感覚で入ってほしい、そんな画廊です。
ごあいさつ
芸術作品を楽しむのに知識や学は関係ないと思っております。
作品を手掛ける作家さんは何も次元の異なる人たちではなく、
他の人と同じように世界を見聞きし、人生を紡いでいます。
「自分を表現すること」は決して特別なことではなくて、
無意識かもしれませんが多くの人が自然に行っていることです。
コーヒー屋さんがコーヒーを作るように、
出かける日に自分に似合う服を選ぶように、
自分の好きな色の花を人に贈るように、
作家は絵を描いているのです。
だから芸術とは誰からも離れたものではなく、むしろ誰とも近くにいるものだと考えます。
話が飛ぶように感じるかもしれませんが、人間を人間たらしめているのは
言葉で表せる事物だけではありません。
言葉は人間のもつ観念世界のごくごく一部だけを表せる記号にすぎません。
ではその記号で表し切れない観念の世界は表現できないのでしょうか。
私はそこを補えるのが芸術であると考えます。
もし芸術作品を「よくわからないから」という理由で遠巻きに見るだけの方がいるのなら、
ぜひくじらのほねに遊びに来て欲しいです。
「わからない」で良いのです。「わかる」ものではありませんから。
店主
飯田 未来子・洋平
Access -くじらのほねへの行き方-
JR中央総武線 西千葉駅より徒歩1分
◆御茶ノ水駅から
・・・中央・総武線各駅停車。50分ほど。
◆東京駅から
・・・総武線快速。稲毛駅で各駅停車に乗り換え。45分ほど。
JR西千葉駅 北口を出て、バスロータリーを右側にまわり
スクランブル交差点を渡ってすぐ、小さな三角形の公園の脇の小路へ。
緑の扉と、くじらのほねの丸い看板が目印です。
*お車でお越しの方へ
駐車場は近隣のコインパーキングをご利用ください。
掲載情報
ニュース記事掲載
2021.12.26
【画廊内での禁止事項】に関して「弁護士ドットコムニュース」さまから取材を受け、当画廊の取り組みを紹介していただきました。
記事は下記URLよりご覧いただけます。
「展覧会でつきまとい、筆を折る作家も…ギャラリーストーカー被害、画廊が対策乗り出す」
https://www.bengo4.com/c_23/n_13916/
丁寧に取材してくださり、記事を執筆してくださった猪谷千香さまに感謝申し上げます。
コミック本に画廊名掲載
2021.10
漫画家・速水くろさんの作品「アウトリーチ」の1巻にて、スペシャルサンクスの枠に当画廊の名前を掲載していただきました。
画廊を舞台とし、そこに掛けられている絵の中に入って色々なことをしていくお話です。
当画廊は画廊という場の設定に関わる部分で取材を受けました。
漫画「アウトリーチ」(Amazonページ)
https://www.amazon.co.jp/dp/B09HC7S72W/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_Y5XGYAGV5XTSX64H9P
試し読みはコチラ
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よろしければぜひご覧ください。